削り節屋さんのおだし教室。大賑わい!

2月15日。熊本の老舗、昭和元年創業、削り節の山一専務の林さんに来ていただき、お出汁の基本を教えていただく講座を行いました。

ユネスコ世界文化遺産で「和食」が話題になるなど、さらに和食がブームになりそうですが、なんといってもその基本は「お出汁」。昆布と削り節でとった出汁は食欲をそそり、優しい味がする日本の伝統食です。昆布、削り節を作る工程は大変なのでしょうが、そのおかげで、日本が誇る究極のインスタント食品となります。日持ちがして、手軽に美味しい出汁が取れるなんて素晴らしい食文化だと思います。

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まずは座学。鰹や昆布のことはもちろん、いろんなインスタント出汁の食品表示の見方など食をテーマに日常に役に立つお話が満載。日本各地で講義をされている林氏の語り口は軽妙で、参加者の方々も引きずり込まれるお出汁の世界!

実際に昆布と削り節で出汁を取り、「うどん」と「そば」に使う出汁の違いを教えていただきました。

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後ろ姿も素敵!

贅沢にふんだんに使う昆布と削り節。うどんつゆの場合、出汁は昆布と削り節と薄口醤油だけ。みりんやお砂糖も使わない!それでとてもコクのある芳醇なうどんつゆになって、本当にびっくり!

そばつゆの場合、出汁以外の材料がみりん、砂糖、濃口醤油に変わります。こちらもめちゃめちゃ美味しい!

家庭ではこんなにふんだんに昆布や削り節を使わないなあ、と思いましたが、ひとり分の単価になおせば高くないし、何よりも添加物の入らない味は体にも心にも優しい。子どもたちにはこの味を記憶させたいな、と思います。

そして、出汁を取ったあとの昆布や削り節の利用方法も教えてもらいました。早速みなさん、あれこれと作ってみたい!とニコニコ顔。お出汁は多めに取っても冷蔵庫で2〜3日は持ちますし、お味噌汁や煮物と出番は毎日。(ちなみに私は一人分づづ小分けして冷凍しています)

さて、次回は何を作っていただきましょうか。楽しみがひとつ増えました。

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熱心に聞き入る参加者のみなさん。

 

 

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